特許
J-GLOBAL ID:200903017956112937

RCC方式スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274435
公開番号(公開出願番号):特開平6-133543
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】最大負荷時の発振周波数の低下を防止する。【構成】トランス20の1次側に第2補助巻線Np3を設けるとともに、1次直流電源10側に電圧制御回路13によってスイッチング素子Q1がOFFされている場合に誘起される第2補助巻線Np3の電圧を入力として予めセットされた設定時間(tb〜t0)の経過後にスイッチング素子Q1を強制的にONさせて大負荷時における発振周波数の低下を制限する発振周波数制限回路40を設けた。
請求項(抜粋):
電圧制御回路を有する1次直流電源側の1次巻線と電圧信号発生回路を有する2次直流電源側の2次巻線とをトランス結合するとともに、2次直流電源側からの電圧信号を電圧制御回路にフィードバックして1次直流電源側のスイッチング素子をON-OFF制御しつつ2次直流電源の電圧安定化を図るように形成されたRCC方式スイッチング電源装置において、前記トランスの1次側に第2補助巻線を設けるとともに、前記1次直流電源側に前記電圧制御回路によって前記スイッチング素子がOFFされている場合に誘起される該第2補助巻線の電圧を入力として予めセットされた設定時間の経過後に該スイッチング素子を強制的にONさせて大負荷時における発振周波数の低下を制限する発振周波数制限回路を設けたことを特徴とするRCC方式スイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/338

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