特許
J-GLOBAL ID:200903017956253468

光ケーブルの成端部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸谷 重徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145116
公開番号(公開出願番号):特開平9-304673
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光ケーブルの成端部、特にテンションメンバクランプの取り付けが容易で、しかも安定かつ強固な固定が可能となる光ケーブルの成端部を提供することを目的とする。【解決手段】 かゝる本発明は、内部の長手方向にテンションメンバ12が埋設され、外周の溝部11aに光ファイバFが収納されたスロット11を有する光ケーブルにおいて、前記光ファイバFが口出しされたスロット11の端部に、当該スロット11の外周の溝部11aに嵌合される螺旋状の凸部23aが形成された筒状の固着部23bを有するテンションメンバクランプ23を固着させた光ケーブルの成端部にあり、このテンションメンバクランプ23は、一種のナットとして、単に上記露出されたスロット11にねじ込むのみで、簡単に固着できる。
請求項(抜粋):
内部の長手方向にテンションメンバが埋設され、外周の溝部に光ファイバが収納されたスロットを有する光ケーブルにおいて、前記光ファイバが口出しされたスロットの端部に、当該スロットの外周の溝部に嵌合される螺旋状の凸部が形成された筒状の固着部を有するテンションメンバクランプを固着させたことを特徴とする光ケーブルの成端部。

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