特許
J-GLOBAL ID:200903017958158209

カラオケ装置用ボリューム自動調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018928
公開番号(公開出願番号):特開平9-214266
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】歌い手の発声音量に関わらず、スピーカからの出力ボリュームを常に最適値に調整するカラオケ装置用ボリューム自動調整装置を提供する。【解決手段】CPU8は、マイク音量入力手段10で入力された基準のマイク音量値をA/D変換器6から入力された音声信号の音量レベル値と比較し、入力音量レベル値が基準マイク音量に一致するようにマイクアンプ2のゲインを制御する。また、マイクアンプ2からの音声信号の音量レベルとA/D変換器7からの楽曲信号の音量レベルの比率が混合比入力手段9で設定された音量混合比に一致するように、音量調節回路3の音声信号及び楽曲信号の出力ゲイン値を設定する。音量調節回路3は、CPU8で設定するボーカル音声信号及び楽曲信号の出力ゲイン値に従って、合成制御を行い、スピーカ5に出力する。
請求項(抜粋):
ボーカル音声を入力するためのマイクロフォンと、該マイクロフォンから入力されたボーカル音声信号のゲインを調整するマイクアンプと、前記ボーカル音声信号と楽曲信号の出力ボリュームのバランスを設定するための音量混合比入力手段と、前記音量混合比入力手段で設定された音量混合比に従い、少なくとも楽曲信号の出力ゲインを設定する出力ゲイン設定手段と、該出力ゲイン設定手段で設定された出力ゲインに従い、前記マイクアンプから得たボーカル音声信号と前記楽曲信号との合成制御を行う音量調節回路を備えたことを特徴とするカラオケ装置用ボリューム自動調整装置。
IPC (3件):
H03G 3/02 ,  G10K 15/04 302 ,  G10K 15/04 304
FI (3件):
H03G 3/02 A ,  G10K 15/04 302 D ,  G10K 15/04 304 H

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