特許

J-GLOBAL ID：200903017960247901

工程管理方法

発明者： 高森 治生
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-052540
公開番号（公開出願番号）：特開平5-257946
出願日： 1992年03月11日
公開日（公表日）： 1993年10月08日
要約：

【要約】【目的】 多品種生産ラインにおいて、工程の前後関係が一定していない前後の工程の仕掛り量を考慮し、各工程により適切な作業指示を行なう。【構成】 工程管理装置1は、処理待ちロット及び処理中ロットの処理終了予定日時を前工程より受取り、前工程が同じ処理条件のロットをまとめて同時に処理した方が効率がよい工程の場合には処理終了予定日時を前工程より受取り前工程ロット情報記憶部7へ登録する。次に、処理ロット決定部12において、データベース管理装置2と前工程ロット情報記憶部7と自工程待ちロット情報記憶部9と設備稼働情報記憶部11の情報から、次に処理するロットを決定する。

請求項（抜粋）：

複数の工程を経ることによって製品が完成する生産システムであって、前工程と自工程の生産進捗情報と自工程の生産設備の稼働情報とを収集する収集手段と、前工程の作業指示方法と生産設備の能力と稼働スケジュールと収集した生産進捗情報と生産設備の稼働情報を基にして自工程で次に行なう作業を決定する決定手段と、決定した作業指示情報を自工程またはその生産設備へ指示する指示手段と、前記システム全体の前記各種情報を蓄積管理するデータベース手段と、前記各手段を接続する通信手段とを備えた工程管理方法。

IPC (2件)：

G06F 15/21 ,  B23Q 41/08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-221359
  
• 特開平3-196948
  
• 特開平3-119404