特許
J-GLOBAL ID:200903017960497274

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158653
公開番号(公開出願番号):特開2004-007880
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】電源高調波規制をクリアしつつ、スイッチング周波数を低下させることにより、電源装置の低コスト化を図る。【解決手段】入力電源1を直流電圧に変換して昇圧チョッパ回路3で負荷4の電圧を得る際、昇圧チョッパ回路3のスイッチング素子3cをスイッチングし、昇圧チョークコイル3aを介して短絡して力率を改善する。このとき、制御部15は入力電流検出部12による検出入力電流と正弦波状の入力電流基準信号との比較結果によりそのスイッチング素子3cをオン、オフする一方、電源位相検出部10にてゼロクロスを検出し、ゼロクロスの所定前から同ゼロクロスまでの所定期間にわたってスイッチング素子3cの動作を禁止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電源を直流電圧に変換して負荷電圧とする際、その変換された電圧を少なくともリアクタ(コイル)を介して短絡して力率を改善する電源装置において、 上記リアクタを含む力率改善手段のスイッチング素子をスイッチングするとともに、入力電流と正弦波状の入力電流基準信号との比較結果により、上記スイッチング素子をオン、オフして、上記力率改善手段の出力電圧を上記負荷電圧とする一方、上記交流電源のゼロクロスを検出し、そのゼロクロスの所定前から同ゼロクロスまでの所定期間にわたって上記スイッチング素子のスイッチング動作を禁止するようにしたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M3/155 ,  H02M7/12
FI (2件):
H02M3/155 H ,  H02M7/12 Q
Fターム (21件):
5H006AA02 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006DA02 ,  5H006DC02 ,  5H006DC04 ,  5H006DC05 ,  5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AA18 ,  5H730AS01 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD21 ,  5H730FD41
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る