特許
J-GLOBAL ID:200903017961846574
サービスレベルアグリーメントの第三者監視システム及びこれを用いた方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288751
公開番号(公開出願番号):特開2002-101097
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 SLAの達成状況の公正な判定を可能とするとともに、SLA違反の発生時に利用者が補償を受け取るための手続きの簡易化を可能とする。【解決手段】 ユーザーネットワーク200-1〜200-3のそれぞれと提供業者ネットワーク100とのインタフェースとして設置されたサービスレベルプロービングボックス(SLPB)3-1〜3-3は、ユーザーパケットが発信元のユーザーネットワークから提供業者ネットワーク100に流入する際及び提供業者ネットワーク100から送信先のユーザーネットワークに流出する際に、このユーザーパケットをモニターしてSLA違反の発生を検出し、検出結果を監視センター1に送信する。監視センター1は、各SLPB3-1〜3-3からの情報に基づき、SLA違反の事実認定を行うとともに、SLA契約に則ってSLA違反発生時に利用者の補償請求手続きを代行する。
請求項(抜粋):
提供業者ネットワークを使用してネットワークサービスを提供する提供業者と、前記提供業者との間で前記ネットワークサービスの品質を規定したサービスレベルアグリーメントの契約を締結し、前記提供業者ネットワークを介して互いに接続された複数のユーザーネットワークを使用して前記ネットワークサービスを利用する複数の利用者と、前記複数のユーザーネットワークのそれぞれと前記提供業者ネットワークとのインタフェースとして配置され、前記ネットワークサービスの品質状況及び利用状況を監視することにより前記サービスレベルアグリーメント違反の発生を検出する複数のサービスレベルプロービングボックスと、前記複数のサービスレベルプロービングボックスのそれぞれに接続され、該複数のサービスレベルプロービングボックスのそれぞれにおける前記サービスレベルアグリーメント違反の検出結果に基づいて、前記サービスレベルアグリーメント違反の事実認定を行う監視センターとを有することを特徴とするサービスレベルアグリーメントの第三者監視システム。
IPC (2件):
Fターム (4件):
5K030HC01
, 5K030LC08
, 5K030MA04
, 5K030MB01
引用特許:
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