特許
J-GLOBAL ID:200903017962535939

符号化信号処理チャネル内のデータ検出信頼性を改良する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251087
公開番号(公開出願番号):特開平7-201135
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 符号化信号処理チャネル内のデータ検出信頼性を改良する方法及び装置の提供。【構成】符号化最大尤度信号処理チャネル内のデータ検出信頼性を改良するために、1つ及びもう1つの予め選択されたデータパターンに対応するディジタル・サンプル値の線形関数の実際の値が、ラン・レングス・リミテッド(RLL)・コードの符号化シーケンスに対応する検出データが "1"であるか "0"であるかをそれぞれ判定するために用いられる予め選択された判定境界の上方m単位及び下方m単位の範囲内にある回数を、2つのカウンタがカウントする。差カウントは2つのカウンタにあるカウントの間の差を示す大きさ及び符号を有する。境界からの距離に関係なく、各予め選択されたデータパターンがN回出現した後、差カウントが少なくとも+S又は多くとも-Sである場合には、境界がそれぞれ上方又は下方に調整される。
請求項(抜粋):
データ記憶媒体に記録されたディジタル・データを変換器が読取ったアナログ信号から、ディジタル・サンプル値を表わすディジタル電気信号が生成される、符号化信号処理チャネル内のデータ検出信頼性を改良する方法であって、ラン・レングス・リミテッド(RLL)・コードの符号化シーケンスに対応する検出データが "1"であるか又は "0"であるかの判定に用いる判定境界を決める値を有する複数のしきい値定数を供給するステップと、判定境界の上方及び下方の実際の値の対応するクラスタを形成する予め選択された判定境界の上方の最も近くにあるか又は下方の最も近くにあるとそれぞれ判定される2つの予め選択されたデータ・パターンの複数の出現に対応する複数のアナログ・データのディジタル・サンプル値の線形関数の1つの前記実際の値を収集するステップと、クラスタ毎の焦点を決定するステップと、前記焦点の間の実質的に中間の値で前記予め選択された判定境界のしきい値定数を設定するステップとを含む方法。
IPC (8件):
G11B 20/10 341 ,  G06F 11/08 310 ,  G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 570 ,  H03M 7/14 ,  H03M 13/00

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