特許
J-GLOBAL ID:200903017963565653

経皮的冠動脈形成術後の再狭窄抑制剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005063
公開番号(公開出願番号):特開平5-255084
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【構成】 次の一般式(1)若しくは(1′)【化1】で表わされる化合物又はその生理学的に許容し得る塩を有効成分とする経皮的冠動脈形成術後の再狭窄抑制剤。【効果】 経皮的冠動脈形成術後の再狭窄に対して優れた抑制効果を示す。
請求項(抜粋):
次の一般式(1)若しくは(1′)【化1】(式中、R1 及びR2 は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、ニトロ基、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数1〜6のアルコキシル基を示し、R1 及びR2 が一緒になってメチレンジオキシ基を形成してもよい。R3 はアリール基、芳香族複素環基、5〜7員環のシクロアルキル基又は5〜7員環のシクロアルケニル基を示し、該アリール基、該芳香族複素環基、該シクロアルキル基及び該シクロアルケニル基は置換基を有していてもよい。R4は水素原子、水酸基、-S-グルタチオン基、-S-α-アミノ酸基又はアリール部分に置換基を有していてもよいアラルキル基を示し、R5 は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示し、更にR4 及びR5 は一緒になって単結合を形成してもよい。Yは酸素原子又は硫黄原子を示し、nは0〜5の整数を示す。またセレン原子は酸化されていてもよい。)で表わされる化合物又はその生理学的に許容し得る塩を有効成分とする経皮的冠動脈形成術後の再狭窄抑制剤。
IPC (6件):
A61K 31/41 ABN ,  A61K 31/165 ,  A61K 31/195 ABS ,  C07D317/62 ,  C07C391/02 ,  C07D293/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭51-033238
  • 特開昭51-136992

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