特許
J-GLOBAL ID:200903017964721004
永久磁石式同期電動機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338799
公開番号(公開出願番号):特開平9-182397
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】コギングトルクが発生するのを十分に抑制することができる永久磁石式同期電動機を提供する。【解決手段】ロータ37は、永久磁石105、及び径方向外方に向けて突出部136が形成されたロータコア135を備える。また、磁極間鉄心開角をθとし、前記突出部136の幅に対応するティース130の各端面のうち最も離れた二つの端面S1、S2の中央と、回転軸の中心とを結ぶ2本の直線が成す角度をθ<SB>MIN </SB>とし、前記突出部136の幅に対応するティース130におけるティースヘッドの各端部のうち最も離れた二つの端部と、前記回転軸の中心とを結ぶ2本の直線が成す角度をθ<SB>MAX </SB>としたとき、θ<SB>MIN </SB><θ≦θ<SB>MAX</SB>となるように突出部136の幅が設定される。
請求項(抜粋):
円周方向における複数箇所にティースを備え、該各ティース間にスロットが形成されたステータと、該ステータの径方向内方において回転自在に支持された回転軸と、該回転軸に固定されたロータとから成るとともに、該ロータは、円周方向における複数箇所に前記ステータと対向させて配設された永久磁石、及び該永久磁石を支持し、各永久磁石間に径方向外方に向けて突出部が形成されたロータコアを備え、かつ、磁極間鉄心開角をθとし、前記突出部の幅に対応するティースの各端面のうち最も離れた二つの端面の中央と、前記回転軸の中心とを結ぶ2本の直線が成す角度をθ<SB>MIN </SB>とし、前記突出部の幅に対応するティースにおけるティースヘッドの各端部のうち最も離れた二つの端部と、前記回転軸の中心とを結ぶ2本の直線が成す角度をθ<SB>MAX </SB>としたとき、θ<SB>MIN </SB><θ≦θ<SB>MAX</SB>となるように前記突出部の幅が設定されることを特徴とする永久磁石式同期電動機。
IPC (2件):
H02K 21/14
, H02K 1/27 501
FI (2件):
H02K 21/14 M
, H02K 1/27 501 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-286758
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特開平4-185248
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特開昭64-023750
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