特許
J-GLOBAL ID:200903017966157521

電波修正時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350667
公開番号(公開出願番号):特開平11-183664
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 標準電波の解析を行って標準時刻を読み込むに際し、秒針の歩進駆動を行いつつ標準電波の解析を行うも、モータ駆動パルスのパルス幅を秒針用モータや時分針用モータの駆動に適した最小幅に制御しつつ標準電波の解析を行うことは、マイクロコンピュータの負担を大きくし、且つ、プログラムを複雑とすることになっていた。【解決手段】 標準電波の解析を行わずにモータ駆動パルスの出力を行うとき、駆動パルスの出力時間を基準信号に基づいて計測してモータの歩進に必要最小時間のパルスを出力し、標準電波の解析を行うとき、歩進用割込み処理を行い、歩進用割込み処理によってモータ駆動パルスの出力準備をすると共に、モータの歩進に必要なパルス幅時間よりも僅かに長い時間毎に割込み処理を行い、この割込み処理によって駆動パルスの出力開始及び停止をする制御手段としてのマイクロコンピュータ11を有する電波修正時計とする。
請求項(抜粋):
標準電波の解析を行わずにモータ駆動パルスの出力を行うときは、モータ駆動パルスの出力時間を基準信号に基づいて計測することによってモータの歩進に必要な最小時間幅のモータ駆動パルスを出力し、標準電波の解析を行うとき、歩進用割込み処理を行い、この歩進用割込み処理によってモータ駆動パルスの出力準備をすると共に、モータの歩進に必要なパルス幅時間よりも僅かに長い時間毎に割込み処理を行い、この割込み処理によってモータ駆動パルスの出力開始及び停止をする制御手段を有することを特徴とする電波修正時計。
IPC (3件):
G04G 5/00 ,  G04C 3/14 ,  G04C 9/02
FI (3件):
G04G 5/00 J ,  G04C 3/14 P ,  G04C 9/02 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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