特許
J-GLOBAL ID:200903017967545240
アンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122433
公開番号(公開出願番号):特開2008-278414
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】 アンテナ容積をほとんど増加させずに、ほぼ無指向性の高い受信感度を保持するアンテナ装置を実現すること。【解決手段】 1は地板を形成するグランド導体12の周囲に配置された第1のループアンテナ、2はグランド導体12から所定の高さの位置に第1のループアンテナ1にほぼ同軸で対向させて配置した第2のループアンテナ、3は裏面にグランド導体12が形成された誘電体基板である。第1のループアンテナ1及び第2のループアンテナ2はそれぞれの端部に接続された第1の整合回路4、第2の整合回路5、第3の整合回路6、第4の整合回路7を介して接地されている。8は第1のループアンテナ1に接続された第1の整合回路4と第2のループアンテナ2に接続された第3の整合回路6に接続された切替手段、9は切替手段8に接続された受信装置である。また、20、21はそれぞれ給電部である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地板を構成するグランド導体と、両端部にそれぞれ接続された第1の整合回路と第2の整合回路を介して前記グランド導体に接続された使用する周波数帯の波長に比べて小さい第1のループアンテナと、前記第1のループアンテナにほぼ同軸で対向させて前記グランド導体から隔てて設けられ、前記第1の整合回路と同じ側の端部に接続された第3の整合回路と他方の端部に接続された第4の整合回路を介して前記グランド導体に接続された使用する周波数帯の波長に比べて小さな第2のループアンテナと、前記第1の整合回路と前記第3の整合回路のそれぞれの出力端に接続された切替手段と、前記切替手段に接続された受信装置と、を備え、前記切替手段と前記受信装置により前記第1の整合回路と前記第3の整合回路からの出力信号を選択して受信することを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5J021AA02
, 5J021AB04
, 5J021DB05
, 5J021EA04
, 5J021FA31
, 5J021GA02
, 5J021GA08
, 5J021HA06
, 5J021JA03
, 5J046AA02
, 5J046AA04
, 5J046AB11
, 5J046TA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
-
携帯端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-023912
出願人:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社
-
腕時計型無線受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-346886
出願人:カシオ計算機株式会社
-
アンテナ装置及び無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-413219
出願人:日本電気株式会社
前のページに戻る