特許
J-GLOBAL ID:200903017969408630

液体試料採取器および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-523946
公開番号(公開出願番号):特表2005-534022
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
液流の最初の部分を採取するための試料採取器において、この液流は、試料採取器入口(12)に入る。この試料はバルブ(30)を通って試料容器(8)内に到達し、次いでこのバルブが閉じ、この液流の残りを試料採取器の越流部(6)へと迂回させる。このバルブは、試料採取器入口と連結するバルブ入口(24)、試料容器内へと開いており、そして使用中は実質的にバルブ入口の下に配置されるバルブ出口(38、36)、バルブ入口からバルブ出口を分離する遮断容器(32)、および遮断容器から試料採取器越流部(6)へと通じるバルブ越流部(34)、を備える。試料容器中の液体水準が予定されたレベルへ上昇する場合、これは、バルブ出口を通じて液流を中断し、そしてこの後の流れを、バルブ入口を通じて遮断容器内へ迂回させ、かつバルブ越流部を通じて迂回させる。
請求項(抜粋):
液流の最初の部分を採取するための試料採取器であって、該最初の部分はバルブを通って試料容器内に到達し、該バルブは、以下: 該試料採取器の入口と連結したバルブ入口; 該試料容器内に開いているバルブ出口であって、使用中に、実質的に該バルブ入口の下に配置される、バルブ出口; 該バルブ入口を該バルブ出口から分ける、遮断容器;ならびに 該遮断容器に通じるバルブ越流部、 を備える、試料採取器。
IPC (2件):
G01N1/10 ,  G01N33/48
FI (2件):
G01N1/10 V ,  G01N33/48 F
Fターム (11件):
2G045CB03 ,  2G045CB21 ,  2G045JA07 ,  2G052AA32 ,  2G052AD06 ,  2G052BA04 ,  2G052BA21 ,  2G052CA02 ,  2G052CA40 ,  2G052DA04 ,  2G052DA21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-249942

前のページに戻る