特許
J-GLOBAL ID:200903017971442773
超音波探傷装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三谷 惠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011272
公開番号(公開出願番号):特開2000-206101
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 シングルタスクオペレーティングシステムおよびマルチタスクオペレーティングを巧みに組み合わせることで、探傷走査における高速制御を可能にすると共に、高解像度の画像表示により探傷結果を正確に判定すること。【解決手段】 超音波探傷装置は探触子4、3軸駆動系5、ドライバユニット6、超音波探傷器7、制御用計算機11、操作用計算機12および画像処理用計算機13を備える。制御用計算機11はシングルタスクオペレーティングシステムを内蔵し、操作用計算機12、画像処理用計算機13はマルチタスクオペレーティングシステムを内蔵する。制御用計算機11が走査制御を実行し、走査用計算機12が探傷データからリアルタイムでの画像表示を実行し、制御用計算機13が同一探傷データから画像処理を行って適宜画像表示を実行する。
請求項(抜粋):
探触子と、この探触子を通して超音波を被検体に発射し、内部にある欠陥を探傷する超音波探傷器と、該被検体に対する前記探触子の位置を3次元にわたり定める3軸駆動系と、動作指令に応じて該3軸駆動系を動作させるドライバユニットと、シングルタスクオペレーティングシステムを内蔵する制御用計算機と、マルチタスクオペレーティングシステムを内蔵する操作用計算機と、マルチタスクオペレーティングシステムを内蔵する画像処理用計算機とを備え、前記制御用計算機が前記探触子の自動操作により探傷データを得る走査制御を実行し、前記操作用計算機が該制御用計算機から与えられる探傷データに基づいてリアルタイムでの画像表示を実行し、前記画像処理用計算機が該制御用計算機から与えられる同一の探傷データに基づいて画像処理を行って適宜画像表示を実行するように構成されてなる超音波探傷装置。
IPC (2件):
G01N 29/26 501
, G01N 29/22 502
FI (2件):
G01N 29/26 501
, G01N 29/22 502
Fターム (14件):
2G047AB07
, 2G047BA01
, 2G047BA03
, 2G047BC09
, 2G047DB14
, 2G047EA07
, 2G047EA09
, 2G047EA10
, 2G047EA11
, 2G047GG19
, 2G047GH06
, 2G047GH08
, 2G047GH10
, 2G047GH12
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