特許
J-GLOBAL ID:200903017974193588
粉体樹脂コーティング製法とバレル研磨方法及びその製法による製造物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049477
公開番号(公開出願番号):特開2002-248425
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 被加工物が多孔性の成形体であっても薄厚で均一なコート層を成膜させることができ、作業性がよく工程を簡略化し得る粉体樹脂コーティング製法とバレル研磨方法及びその製法による製造物を提供すること【解決手段】 バレル研磨装置1には、噴射口8から圧縮空気を噴射するガス噴射手段と、排出口5,5から排気する排気手段とを付設する。製造には、バレル2内にメディア11と多孔性のワーク10を入れ、圧縮空気の供給弁9と排気弁7を共に開いて装置1を起動する。所定時間経過後に、供給弁9と排気弁7を共に閉じてバレル2内に粉体樹脂12を追加して加える。供給弁9のみを開いて装置1を起動し、所定時間経過後に排気弁7を開く。さらに所定時間経過後に装置1を停止し、バレル2内からワーク10を取り出して熱乾燥炉に移し、熱乾燥を行ってワーク10表面の粉体樹脂12を硬化させる。
請求項(抜粋):
粉末原料を成形し、硬化させて形成される成形体等の被加工物の表面処理において、エポキシ樹脂等の粉体樹脂を振動,撹拌等の作用力により前記被加工物の表面へ押し当て付着させ、次いで付着させた前記粉体樹脂を熱硬化させて前記被加工物の表面にコート層を形成することを特徴とする粉体樹脂コーティング製法。
IPC (4件):
B05D 7/24 301
, B05D 1/24
, B24B 31/10
, H01F 41/02
FI (4件):
B05D 7/24 301 A
, B05D 1/24
, B24B 31/10 Z
, H01F 41/02 G
Fターム (23件):
3C058AA09
, 3C058AC01
, 3C058CA01
, 4D075AB02
, 4D075AB08
, 4D075AB12
, 4D075AB33
, 4D075AB39
, 4D075BB04X
, 4D075BB12Y
, 4D075BB14Y
, 4D075BB16Y
, 4D075BB26Z
, 4D075CA33
, 4D075CA48
, 4D075DA23
, 4D075DA25
, 4D075DB02
, 4D075DC16
, 4D075DC19
, 4D075EA02
, 4D075EB33
, 5E062CD01
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