特許
J-GLOBAL ID:200903017977561561

ファームウェアの網羅率の集計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317022
公開番号(公開出願番号):特開平7-175681
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】論理シミュレーション実行時のファームウェアの網羅率の測定結果の集計において、データの蓄積方法の改善による、ファームウェアの動作試験を効率的に行えることを目的としている。【構成】統合元網羅情報データ入力手段200は、求めたい組み合わせの統合元網羅情報データ210と統合元網羅情報データ211を入力する。網羅情報データ比較統合手段201は、入力された統合元網羅情報データ210と統合元網羅情報データ211の対応するアドレスの情報毎に比較と統合を行い、組合せた結果を統合後網羅情報データ212として生成する。統合元網羅情報データ削除手段202は、組合せの対象となった統合元網羅情報データ210と統合元網羅情報データ211を削除する。集計結果表示手段203は、統合後網羅情報データ212から求める組み合わされた結果の網羅率を集計し、結果を表示する。
請求項(抜粋):
回路内部にファームウェアを有する論理装置の論理シミュレーションを前記論理装置の論理シミュレーションモデルにテストデータを入力して行う論理シミュレータで、該論理シミュレーションの実行と同時に前記ファームウェアの網羅率の測定を行い、前記網羅率の測定結果のデータ(以下、網羅情報データと呼ぶ)の集計を行う方法において、パッチ修正により前記ファームウェアの命令が部分的に変わった場合、組み合わせる統合元網羅情報データを入力する統合元網羅情報データ入力手段と、該統合元網羅情報データ入力手段により入力された前記統合元網羅情報データをそれぞれ比較し、変更がなかった箇所のデータはそのまま残すようにして統合する網羅情報データ比較統合手段と、前記統合元網羅情報データを削除する統合元網羅情報データ削除手段と、前記網羅情報データ比較統合手段により統合された統合後網羅情報データから集計し表示する集計結果表示手段とを有することを特徴とするファームウェアの網羅率の集計方法。
IPC (2件):
G06F 11/25 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G06F 11/26 310 ,  G06F 15/60 360 D

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