特許
J-GLOBAL ID:200903017979048934
燃料電池、そのバイポーラ板、およびバイポーラ板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007516
公開番号(公開出願番号):特開平7-220743
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 長期間安定したガスシール性を有する燃料電池を提供する。【構成】 バイポーラ板は、燃料電極25側では電極周囲シール部16と燃料ガスマニホールド周囲のシール部17bとが同一面でつながっていると共に、電極周囲シール部と酸化剤ガスマニホールド4周囲のシール部は凹部19、23により分離されており、かつ、酸化剤電極20側では電極周囲シール部と酸化剤ガスマニホールド周囲のシール部とが同一面でつながっていると共に、電極周囲シール部と燃料ガスマニホールド周囲のシール部とは凹部により分離されている。
請求項(抜粋):
電解質マトリクスを燃料電極および酸化剤電極で挟み、燃料電極に対向する燃料流路および酸化剤電極に対向する酸化剤流路にそれぞれ燃料ガスおよび酸化剤ガスを流通させて発電する単電池を、バイポーラ板を介して複数積層して成る積層電池、並びに上記積層電池内で隣接する単電池に連通した孔で構成され上記燃料ガス流路および酸化剤ガス流路に燃料ガスおよび酸化剤ガスをそれぞれ供給、排出するための燃料ガス給排マニホールドおよび酸化剤ガス給排マニホールドを備え、上記電極周囲と上記マニホールド周囲の各々の層間にガスのシールを施す内部マニホールド方式の溶融炭酸塩型燃料電池において、上記バイポーラ板は、上記燃料電極側では電極周囲シール部と燃料ガスマニホールド周囲のシール部とが同一面でつながっていると共に、電極周囲シール部と酸化剤ガスマニホールド周囲のシール部は凹部により分離されており、かつ、上記酸化剤電極側では電極周囲シール部と酸化剤ガスマニホールド周囲のシール部とが同一面でつながっていると共に、電極周囲シール部と燃料ガスマニホールド周囲のシール部とは凹部により分離されていることを特徴とする内部マニホールド方式溶融炭酸塩型燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02
, H01M 8/14
, H01M 8/24
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