特許
J-GLOBAL ID:200903017979122743

空調換気扇

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128943
公開番号(公開出願番号):特開平6-117673
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 取り付けにおける外壁の有無の制約を解消し、ドレンの自律的な処理を図る。【構成】 熱交換器5の排気流を通す作動流体通路を排気流の流れ方向に向かって下り勾配となすとともに、その下傾端の下方に排水管16を接続できるドレン皿10を設け、かつ吸気送風機3の吸込み側と排気送風機4の吐出し側を共にダクト接続可能の吸気接続口12と排気接続口13として構成する。【効果】 吸気接続口と排気接続口にダクトを接続してそれぞれ室外へ連絡させることができるので、外壁に面する面しないに関係なく部屋の天井等を利用して取り付けることができ、取り付けに関する制約が解消されるうえ、熱交換器に生じるドレンもドレン皿から排水管により設定場所に排水できる。
請求項(抜粋):
室外気を吸い込む吸気送風機と室内気を排気する排気送風機とを本体ケーシングに組み込み、上記吸気送風機の吐出し側には一部を熱交換器の一方の作動流体通路で構成した室内に開放する吸気通風路を設け、上記排気送風機の吸込み側には一部を前記熱交換器のもう一方の作動流体通路で構成した室内に開放する排気通風路を設けた空調換気扇において、上記熱交換器の排気流を通す作動流体通路を排気流の流れ方向に向かって下り勾配となすとともに、その下傾端の下方には排水管を接続できるドレン皿を設け、上記吸気送風機の吸込み側と上気排気送風機の吐出し側を共にダクト接続可能の接続口として構成したことを特徴とする空調換気扇。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-251634
  • 特開平3-140737
  • 特開昭58-096931
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