特許
J-GLOBAL ID:200903017979517390
可撓管の湾曲機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174465
公開番号(公開出願番号):特開平5-184526
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】可撓管先端の湾曲部を湾曲可能な牽引用アクチュエータを備えると共に可撓管の細径化が達成できる可撓管の湾曲機構を提供する。【構成】内視鏡の湾曲部2の内周面を3等分する位置に、夫々、配置された第1ないし第3のアングルワイヤ14、16、18と、これらアングルワイヤの先端を先端部4に隣設された最先端湾曲駒12aに固定させる第1ないし第3の固定部28、30、32と、各アングルワイヤの後端が接続され、これらアングルワイヤを牽引可能な第1ないし第3のゴム人工筋34、36、38と、各アングルワイヤの牽引量及びその比率を制御可能な駆動回路と、を備える。
請求項(抜粋):
可撓管の湾曲部内に設けられており、この湾曲部の内周面を略3等分する位置に、夫々、前記湾曲部の軸方向に沿って配置された3本のアングルワイヤと、これら3本のアングルワイヤの先端を前記湾曲部の先端側に配置された部位に固定させる手段と、前記3本のアングルワイヤの後端が、夫々、接続固定され、前記3本のアングルワイヤを操作可能な3つのアクチュエータと、前記3つのアクチュエータを介して、前記3本のアングルワイヤの夫々の操作量及びその比率を任意に制御可能な制御手段と、を備えたことを特徴とする可撓管の湾曲機構。
IPC (3件):
A61B 1/00 310
, A61B 1/00
, G02B 23/24
引用特許:
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