特許
J-GLOBAL ID:200903017980117761

航走体の流体抵抗と自己放射雑音レベルを同時に低減する船殻用多層構造材料及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150591
公開番号(公開出願番号):特開2004-352024
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】エンジン等の振動発振源からの広周波数帯域機械振動雑音の船殻への伝搬を遮断し経年劣化することなく長期間安定して航走体の放射雑音レベルを所定値まで低減し、同時に流れ方向断面積が変化する航走体の流体摩擦抵抗を低減する事である。【解決手段】航走体の船殻に2層の低比重量の弾性材であるCFRP材で粘弾性新素材であるエラストマー材を挟さみ込みサンドイッチ構造にした板材又は円筒形材の流体接触面にリブレット付フィルムをリブレットの溝方向と流体流れの方向を一致させて張り付けた多層構造の板材又は円筒形材を用いることにより航走体の流体抵抗低減と自己放射雑音レベルの低減を同時に可能とする。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
航走体の流体抵抗低減と自己放射雑音レベルの低減を同時に可能にする2層の低比重量のカーボンファイバーレインフォースプラスチック材(以降、CFRP材と言う。)で粘弾性新素材である熱可塑性ポリマーアロイ型材(以降、エラストマー材と言う。)を挟さみ込みサンドイッチ構造にした板材又は円筒形材の流体接触面にリブレット付フィルムをリブレットの溝方向と流体流れの方向を一致させて張り付けた航走体船殻用多層構造材料。
IPC (2件):
B63B3/68 ,  B63B1/34
FI (2件):
B63B3/68 ,  B63B1/34
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • ハイブリッド航空機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-079997   出願人:三菱重工業株式会社
  • 船体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-370527   出願人:株式会社ジーエイチクラフト

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