特許
J-GLOBAL ID:200903017980384735

タイヤ空気圧検出送信機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237859
公開番号(公開出願番号):特開2000-062419
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、タイヤ空気圧検出機単体の時には、圧力データを送信しないというタイヤ空気圧検出機を提供することを目的とする。【解決原理】 本発明は、気圧計測カウンタを設け、設定されている計測カウント数に達し、マイコンからオーバーフロー信号の反転信号を入力とするAND回路により、計測された圧力が設定圧力である状態が一定期間継続した場合には、それ以後の送信制御を停止することにより、電池の寿命を延ばすものである。
請求項(抜粋):
電池を電源として利用し、圧力を計測する圧力センサと、圧力センサに一定間隔で圧力の計測指示を出すマイコンと、マイコンから一定間隔で送出される圧力データを送信波形に変換する送信回路と、送信回路で変換された送信波形を外部に送信する送信アンテナとで構成され、タイヤ内部に取り付けることにより、車が走行中のタイヤ内部の圧力データを定期的に送信するタイヤ空気圧検出送信機において、計測された圧力が設定圧力である状態を計測する毎にカウントアップされ、さらに計測された圧力が設定圧力でない場合にはそれまでカウントされたデータをリセットされるように制御される気圧計測カウンタを構成要素とし、前記の気圧計測カウンタが、あらかじめ設定されている計測カウント数に達した場合には、マイコンから出力される送信要求信号と前記気圧計測カウンタのオーバーフロー信号の反転信号を入力とするAND回路を構成要素とすることで、計測された圧力が設定圧力である状態が一定期間継続した場合には、それ以後の送信制御を実施しないようにして、電池の寿命を延ばすことを特徴としたタイヤ空気圧検出送信機。
IPC (2件):
B60C 23/04 ,  G01L 17/00
FI (2件):
B60C 23/04 N ,  G01L 17/00 D
Fターム (7件):
2F055AA12 ,  2F055BB19 ,  2F055CC60 ,  2F055EE40 ,  2F055FF45 ,  2F055FF49 ,  2F055HH19
引用特許:
審査官引用 (7件)
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