特許
J-GLOBAL ID:200903017983221543

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118601
公開番号(公開出願番号):特開平8-313837
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 待機中はモータを最も低い回転数にして寿命短縮を防止し、そのための減速時の騒音発生を解消する。【構成】 CPU1は指定画素密度を指示するDPI信号を出力し、カウンタ4は、ROM3からDPI信号に応じて入力する分周比によってクロックCLKを分周したパルス信号を、PMドライバ5に出力する。PMドライバ5はパルス信号に同期してポリゴンモータ7を駆動し、回転偏向器8を回転させる。一連のジョブが終了して待機状態に入ると、CPU1は一定時間毎に画素密度が段階的に低くなるようにDPI信号を変化させて、最終的に最も低い画素密度のDPI信号にする。ポリゴンモータ7の回転数はDPI信号の変化に応じて段階的に降下し、最も低い画素密度に対応する回転数を維持して、次のジョブ入力を待機する。
請求項(抜粋):
複数の画素密度に応じた印刷が可能であって、ポリゴンモータにより駆動される回転偏向器と、前記複数の画素密度にそれぞれ応じた回転数で前記ポリゴンモータの回転を制御するモータ制御手段とを備えた光走査型の画像形成装置において、指定された画素密度に応じた印刷を終えて待機状態に入った時に、前記ポリゴンモータが印刷中の回転数から前記複数の画素密度のうち最も低い画素密度に応じた最も低い回転数になるまで予め設定した時間毎に段階的に回転数を下げて行くように前記モータ制御手段に指示する待機時回転数制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
G02B 26/10 102 ,  G03G 21/00 370 ,  B41J 3/00 D

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