特許
J-GLOBAL ID:200903017985261976

サンプリング系センサのアラーム処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208617
公開番号(公開出願番号):特開平6-035502
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 サンプリング系センサにおいて、異常発生時のより滑らかで正確なデータの補間を可能にする。【構成】 センサ出力の異常を検出する機能を有するサンプリング系センサにおいて、センサ出力の異常を検出したサンプリング周期のセンサデータD(n)を、1つ前のサイクルの出力データD(n-1)と、1つ前のサイクルの出力の1次微分データD’(n-1)、更には、2次D”(n-1)あるいはそれ以上の高次の微分データをも加えたデータとにより推定して補間する(ステップ?D)ように構成される。また、異常検出が連続して所定回数以上となった時に、システムリセットをかけるようにすることができる。
請求項(抜粋):
サンプリング系センサの出力の異常を検出する異常検出手段と、上記異常検出手段の異常検出に応じて、その異常が検出されたサンプリング周期におけるセンサデータを、1つ前のサイクルの出力データと1つ前のサイクルの出力の微分データとを加えたデータにより推定して補間する補間手段とを備えたことを特徴とするサンプリング系センサのアラーム処理装置。
IPC (3件):
G05B 9/02 ,  G05B 11/36 503 ,  G05B 21/02

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