特許
J-GLOBAL ID:200903017985263600

部品実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139755
公開番号(公開出願番号):特開平8-008591
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 実装ヘッドの移動速度を十分高速とした状態でも、ラインセンサにおける画像取込みを可能とする。【構成】 ベース12上に、基板13が搬送される基板搬送路14を設けると共に、複数のテープフィーダ19を有する部品供給部16を設け、さらにその上方にXYロボット22により自在に移動される実装ヘッド21を設ける。基板搬送路14と部品供給部16との間に位置して、部品15の位置検出のためのラインセンサ23を、Y軸移動ユニット24によりY軸方向に移動可能に設ける。実装ヘッド21が部品供給部16の部品15を取得して基板13上へ移動する際に、ラインセンサ23を、Y軸方向に移動させながら、部品15のX軸方向に延びる切断画像を複数回取込む。この画像データに基づき部品15の位置ずれ量を検出し、それを補正しながら装着作業を行う。
請求項(抜粋):
電子部品等の部品を基板に自動的に装着する部品実装装置において、前記基板がセットされる装着作業部と、この装着作業部の近傍に位置して設けられ複数種類の部品を供給する部品供給部と、移送機構により自在に移動され前記部品供給部の部品を取得した後前記装着作業部へ移動してその部品の前記基板への装着作業を行う実装ヘッドと、前記装着作業部と部品供給部との間に設けられ前記実装ヘッドの移動中に該実装ヘッドの取得している部品の切断画像を移動方向に複数回取込むラインセンサと、このラインセンサの取込んだ複数の画像データから前記部品の位置を検出する画像処理手段と、前記ラインセンサを前記実装ヘッドの移動方向に移動させる移動手段とを具備し、前記実装ヘッドの移動時に前記ラインセンサを同方向に移動させながら前記部品の画像を取込むように構成したことを特徴とする部品実装装置。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305

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