特許
J-GLOBAL ID:200903017985597958

石英ガラスからなる成形体及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512896
公開番号(公開出願番号):特表平9-506324
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】透明石英ガラスからなる少なくとも一つの表面領域を有し、その露出表面は滑らかであり、且つ8μm未満の表面ミクロ粗さを有する、石英ガラスからなる成形体は公知である。簡単な構造を有し、製造が安価で且つ複雑な部材の貯蔵及び個々の製造が省かれた、この種の成形体を得るために、該成形体は基材からなり、該基材の材料は少なくとも99.9%の化学純度且つ最高1%のクリストバライト含有量を有し、ガス不透過性で、不透明であり且つ気孔を有し、1mmの壁厚において、λ=190〜2650nmの波長範囲で10%未満の実質的に一定の直接分光透過率を有し、少なくとも2.15g/cm3の密度を有すること;および透明表面領域は1650°C以上の温度に熱処理された基材材料から成形され、その厚さは少なくとも0.5mmであり、その直接分光透過率はλ=600〜2650nmの波長範囲で、1mmの層厚さにおいて少なくとも60%の値であることを特徴とするものである。また、本発明は石英ガラスからなるこの種の成形体の製造法に関するものである。
請求項(抜粋):
透明石英ガラスからなる少なくとも一つの表面領域を有し、その露出表面は滑らかであり、且つ8μm未満の表面ミクロ粗さを有する、石英ガラスからなる成形体において、該成形体は基材からなり、該基材の材料は少なくとも99.9%の化学純度且つ最高1%のクリストバライト含有量を有し、ガス不透過性で、不透明であり且つ気孔を有し、1mmの壁厚において、λ=190〜2650nmの波長範囲で実質的に一定の、10%未満の直接分光透過率を有し、少なくとも
IPC (2件):
C03B 19/06 ,  C03B 20/00
FI (2件):
C03B 19/06 A ,  C03B 20/00

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