特許
J-GLOBAL ID:200903017986155533
冷媒圧縮機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310909
公開番号(公開出願番号):特開2001-132644
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 生産された冷媒圧縮機の保管時、冷媒圧縮機本体に設けられたパイプは従来の封栓構造であるゴム栓の弾力だけでシールしているものは、そのシール性が十分でなかったり、ゴム栓にピンやビスを圧入したものでは圧縮機を使用する時にゴム栓が抜き難いことや、ゴム栓からピンやビスが外し難いため分別廃棄し難かった。【解決手段】 パイプの開口に挿入されたゴム栓にて封止するようにした構造において、ゴム栓の栓部を拡げる圧入部と、軸方向長さが5mm以上の非圧入部とを有するリベットを圧入した構成を備えることによって、リベットの非圧入部をリベット取り外しのための係止部とすことができるので、パイプの開口部を確実にシールすることで外部からの水分侵入を完全に防止し、容易にゴム栓を抜くことことが可能になる。
請求項(抜粋):
冷凍サイクル中で吸入した冷媒を圧縮吐出し、循環させる密閉型の冷媒圧縮機であって、生産された冷媒圧縮機の保管時、圧縮機本体に設けられた冷媒吸入パイプ、冷媒吐出パイプ、或いは冷媒補充用パイプ等の開口を、前記開口に挿入されたゴム栓にて封止するようにした構造において、前記ゴム栓の栓部を拡げる圧入部と、軸方向長さが5mm以上の非圧入部とを有するリベットを圧入したことを特徴とする冷媒圧縮機。
IPC (2件):
F04B 39/12 101
, F04C 29/00
FI (3件):
F04B 39/12 101 E
, F04C 29/00 B
, F04C 29/00 J
Fターム (11件):
3H003AB01
, 3H003AC03
, 3H003AD01
, 3H003AD02
, 3H003AD03
, 3H003CD06
, 3H029AA11
, 3H029AB03
, 3H029BB16
, 3H029BB34
, 3H029CC22
引用特許:
審査官引用 (1件)
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密閉型冷媒圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-124065
出願人:三洋電機株式会社
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