特許
J-GLOBAL ID:200903017986693837

浴室ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174104
公開番号(公開出願番号):特開平10-001991
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 排水溝を設けて、浴室の出入口部側の床面から段差を無くした場合でも、出入口部の位置の違いに起因するコストアップを無くすことができるとともに、入浴者に洗い場をそれ程狭く感じさせることもない浴室ユニットを提供する。【解決手段】 溝蓋7,8で覆われた排水溝200を、洗い場Wの床部20の、浴槽3側を除く外周部全体に設けた。出入口部5を床部20のどの排水溝200側に設けても、この出入口部5の床面周りを段差なく平坦にでき、出入口部5の位置の違いに起因して、浴室ユニット1にコストアップが生じることはない、また、低部20の浴槽3側には溝蓋が設置されないため、洗い場Wの全周に排水溝200を設けて、これを溝蓋で覆う場合に比べて、入浴者が洗い場Wを狭く感じることもない。
請求項(抜粋):
洗い場の床部の外端部に、浴室外に排水が流出するのを防止する排水溝を形成するとともに、この排水溝を排水流入部が形成された溝蓋で覆うことにより、浴室の出入口周りの床面を段差無く平坦に形成できる浴室ユニットにおいて、上記溝蓋で覆われる上記排水溝を、上記洗い場の床部の、浴槽側を除く外周部全体に設けていることを特徴とする浴室ユニット。
IPC (3件):
E03C 1/20 ,  A47K 4/00 ,  E04H 1/12 301
FI (3件):
E03C 1/20 E ,  A47K 4/00 ,  E04H 1/12 301
引用特許:
審査官引用 (2件)

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