特許
J-GLOBAL ID:200903017988049196
口腔用組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有賀 三幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127400
公開番号(公開出願番号):特開平5-320032
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【構成】 次の成分(A)、(B)及び(C)を含有する口腔用組成物。(A)一般式(1)で表わされるモノアルキルリン酸エステル及び一般式(2)で表わされるジアルキルリン酸エステルから選ばれるアルキルリン酸エステル、【化1】〔式中、R1 及びR2 は同一又は異なって炭素数10〜20のアルキル基を有し、X1 及びX2 は同一又は異なって水素原子、アルカリ金属、アンモニウム、アルキルアミン、アルカノールアミン又は塩基性アミノ酸を示す〕(B)カルシウムイオン捕捉物質、(C)フェノール誘導体。【効果】 この口腔用組成物を用いれば、従来の口腔用組成物と同様に使用することにより、確実に歯面を疎水性の膜でコーティングすることが可能となった。その結果、歯垢形成阻害能、耐酸性等が向上し、現存の口腔用組成物に比べて、より有効にう蝕、歯周病の予防をすることができる。
請求項(抜粋):
次の成分(A)、(B)及び(C):(A)一般式(1)で表わされるモノアルキルリン酸エステル及び一般式(2)で表わされるジアルキルリン酸エステルから選ばれるリン酸エステル、【化1】〔式中、R1 及びR2 は同一又は異なって炭素数10〜20のアルキル基を有し、X1 及びX2 は同一又は異なって水素原子、アルカリ金属、アンモニウム、アルキルアミン、アルカノールアミン又は塩基性アミノ酸を示す〕(B)カルシウムイオン捕捉物質、(C)フェノール誘導体、を含有する口腔用組成物。
IPC (2件):
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