特許
J-GLOBAL ID:200903017988460937

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068755
公開番号(公開出願番号):特開2000-266982
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 主鏡筒とは別部材からなる前部鏡筒及び後部鏡筒をレンズ保持枠のガイド軸を利用して光軸へのセンター出しをすることによって、主鏡筒の変形による前玉レンズや撮像素子の倒れを解消するようにしたレンズ鏡筒を得る。【解決手段】 可動レンズを有する複数のレンズ保持枠6,7,8が保持される平行する2本のガイド軸9,9の一端部9a,9aを主鏡筒1の前部壁面1aに形成した圧入軸受孔10,10に圧入固定して貫通するようにし、ガイド軸9,9の他端部を主鏡筒1の後部壁面1bに形成した受け座11,11に位置決めされて貫通すると共に、蓋鏡筒12から垂設した軸押えフレーム13,13でガイド軸9,9を受け座13,13に保持するようにし、主鏡筒1の前部壁面1a及び後部壁面1bから突き出るガイド軸9,9に前玉レンズ16の補助鏡筒17及び撮像素子22の補助鏡筒23を位置決めし組付けるようにした。
請求項(抜粋):
少なくとも可動レンズを有する複数のレンズ保持枠がガイド軸に保持され、上記可動レンズが上記ガイド軸に沿って光軸方向に移動可能にされるようにしたレンズ鏡筒において、上記ガイド軸が一端側を主鏡筒の一側壁面に圧入支持されて貫通するようにした第1の軸受け機構と、上記ガイド軸がその他端側を上記主鏡筒の他側壁面に形成した受け座上に位置決めされて貫通すると共に、上記ガイド軸を軸押えアームで上記受け座に保持するようにした第2の軸受け機構と、から構成され、上記第1の軸受け機構及び第2の軸受け機構からそれぞれ貫通突出する上記ガイド軸を利用して上記主鏡筒の光軸上の前,後部に補助鏡筒を位置決めし組付けるようにしたことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02
FI (2件):
G02B 7/04 D ,  G02B 7/02 C
Fターム (4件):
2H044AC01 ,  2H044AJ03 ,  2H044AJ04 ,  2H044BD11
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-158314
  • 特開平4-158314
  • レンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011252   出願人:コニカ株式会社
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