特許
J-GLOBAL ID:200903017988498748

導光板を用いた照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201413
公開番号(公開出願番号):特開平7-056023
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】導光板の表面に対する発光面の面積比を大きくし、かつ輝度むらを低減した照明装置を提供する。【構成】光源1は平板状の導光板2の周面に設定した入射面2iに対置される。導光板2の表面には拡散透過層3が設けられ、拡散透過層3の表面が面状に発光する発光面2rとなる。導光板2の裏面には反射層4が設けられる。反射層4は、導光板2の裏面に印刷した拡散反射性の多数の反射パターンと、反射パターンを介して導光板2の裏面に積層した鏡面を有する反射板とからなる。導光板2の厚み寸法をt、導光板2の屈折率をnとするとき、拡散透過層3における入射面2i側の端縁と入射面2iとの距離L1 と、反射パターンの配列部位における入射面2i側の端縁と入射面2iとの距離L2 とは、3n・t>L1 >L2 となるように設定してある。
請求項(抜粋):
透明材料により平板状に形成され光源からの光が入射する入射面を周面に有し表面を面状に発光する発光面とした導光板と、導光板の発光面に設けられる拡散透過層と、導光板の裏面に設けられ導光板の内部の光を発光面に向かって反射する反射層とを備える導光板を用いた照明装置において、拡散透過層における入射面側の端縁と入射面との距離を導光板の厚み寸法の3倍に導光板の屈折率を乗じた値よりも小さく設定し、反射層における入射面側の端縁と入射面との距離を拡散透過層の端縁と入射面との距離よりも小さく設定したことを特徴とする導光板を用いた照明装置。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21S 1/00 ,  F21V 8/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-112202
  • 特開平4-107507
  • 特開昭64-011203

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