特許
J-GLOBAL ID:200903017988752431

接着テープラベラから繰り出される接着テープのための押圧ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324174
公開番号(公開出願番号):特開平5-262448
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 極く薄い基盤上に接着テープを貼着したとき基盤に生じる収縮波形の程度を著しく減少させる。【構成】 接着テープラベラ1から繰り出される接着テープ8を基盤9上に貼着するための押圧ローラ4が、回転軸3を中心に旋回可能に接着テープラベラ1のケーシング2に固定されている。この押圧ローラは円筒状の回転体5を有し、その上に繰り出される接着テープ8が、当接領域に沿って載置される。この当接領域の両側には、回転体5の回転軸3乃至接着テープラベラ1のケーシング2に支持されている支持部材6,7が設けられており、該支持部材は、接着テープ8の貼着の際接着テープに対し回転体5の所定の最大押圧力が達成される際、回転体に装着された支持面によって基盤9の表面上に当て付けられる。
請求項(抜粋):
接着テープラベラ(1)から繰り出される接着テープ(8)を基盤(9)上に貼着するための押圧ローラ(4)であって、その際押圧ローラ(4)は、回転軸(3)を中心に旋回可能に接着テープラベラ(1)のケーシング(2)に固定されていて、円筒状の回転体を有しており、その外周面には繰り出された接着テープ(8)が当付け領域に沿って当着されている形式のものにおいて、接着テープ(8)の当付け領域(B)の両側には回転体の軸(3)上の回転体乃至接着テープラベラ(1)のケーシング(2)に支持されている支持部材(6,7;18)が設けられており、該支持部材は、接着テープ(8)の貼着時に、接着テープ(8)に対し回転体(4)の所定の最大押圧力が達成される際、該回転体(4)に装着された支持面(20)によって基盤(9)の表面上に当て付けられていることを特徴とする、接着テープラベラから繰り出される接着テープのための押圧ローラ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭40-020436
  • 特公昭52-014438

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