特許
J-GLOBAL ID:200903017989258651

眼科検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035943
公開番号(公開出願番号):特開平6-245906
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 多様な眼科医療のニーズに答えることができ、保守や輸送の容易な経済的な眼科検査装置を実現するとともに、良好な画像を観察可能な眼科検査装置を提供する。【構成】 装置の各部を光学系ユニット2、架台ユニット3、画像処理ユニット5、およびレーザー光源ユニット6、という別体のユニットから構成し、ユニット間でのレーザー光の伝達には光ファイバーを使用する。光学系ユニット2には眼底のみならず前眼部などの観察も行なえるよう、オプションの補助光学系ユニットを着脱可能とする。また、ユニット間でレーザー光の伝達に光ファイバーを使う場合、ファイバー端面からの戻り光その他の原因によるビームのパワー変動ノイズの影響を低減するため、レーザービームの伝搬方向を規制する光学素子、あるいは光検出信号の補正回路を付加する。
請求項(抜粋):
レーザー光源からのレーザー光を2次元的に走査して被検眼に照射し、被検眼からの反射光を受光素子により検出して光電変換することにより被検眼の所定部位の画像情報を得る眼科検査装置において、単一または複数の波長のレーザー光を発生するレーザー光源、および該レーザー光の2次元的な光走査手段、および被検眼所定部位からの反射光の受光素子とを含む光学系ユニットと、前記光走査手段を所定走査周波数で制御するための制御手段を含み、前記光学系ユニットを被検眼に対して上下左右または俯角ないし仰角をつけて自在に移動して配置可能にする架台ユニットと、前記受光素子から出力される画像信号をデジタル処理または記憶するための画像処理ユニットと、前記レーザー光源とは異なる波長のレーザー光を発生する第2またはそれ以上のレーザー光源を含むレーザー光源ユニットを有し、前記レーザー光源ユニットは前記光学系ユニットに対して光ファイバーにて着脱可能に構成したことを特徴とする眼科検査装置。
IPC (3件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/14 ,  G02B 6/42
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭64-058237
  • 特開昭60-132536
  • 特開昭51-109191
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