特許
J-GLOBAL ID:200903017989960089

建設機械のエンジン吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011912
公開番号(公開出願番号):特開2000-211378
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】上部旋回体内のスペースの無駄をなくしてスペース効率の向上を図れるエンジン吸気装置を提供する。【解決手段】エンジン4の冷却水を冷却するラジエータ116aと、オイルクーラ116bと、エンジン4、ラジエータ116a、及びオイルクーラ116bを冷却する冷却風を誘起する冷却ファン123とを備えた建設機械に設けられ、エンジン4の燃焼用空気を吸い込む空気吸い込み口117Aと、この空気を清浄化するエアクリーナ117と、この清浄化された空気をエンジン4へ導く吸気配管118とを有し、空気吸い込み口117A及びエアクリーナ117は、ラジエータ116a及びオイルクーラ116bの反エンジン側にある建設機械のエンジン吸気装置において、吸気配管118はラジエータ116a及びオイルクーラ116bの上方領域を通過しつつエアクリーナ117とエンジン4とを接続する。
請求項(抜粋):
上部旋回体のエンジンルーム内に配置されたエンジンと、このエンジンの冷却水を冷却するラジエータと、油圧アクチュエータ駆動用の作動油を冷却するオイルクーラと、前記エンジン、ラジエータ、及びオイルクーラを冷却する冷却風を誘起する冷却ファンとを備えた建設機械に設けられ、前記エンジンの燃焼用空気を吸い込む空気吸い込み口と、この空気吸い込み口から導入した空気を清浄化するエアクリーナと、このエアクリーナで清浄化された空気をエンジンへ導く吸気配管とを有し、かつ、前記空気吸い込み口及び前記エアクリーナは、前記ラジエータ及びオイルクーラの反エンジン側に設けられている建設機械のエンジン吸気装置において、前記吸気配管は、前記ラジエータ及びオイルクーラの上方領域を通過しつつ前記エアクリーナと前記エンジンとを接続していることを特徴とする建設機械のエンジン吸気装置。
IPC (3件):
B60K 13/02 ,  F01P 3/18 ,  F02M 35/16
FI (3件):
B60K 13/02 A ,  F01P 3/18 G ,  F02M 35/16 R
Fターム (6件):
3D038BA02 ,  3D038BA04 ,  3D038BB09 ,  3D038BC01 ,  3D038BC14 ,  3D038BC15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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