特許
J-GLOBAL ID:200903017991489172

カラードップラー映像システムにおけるカラー映像表示方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135221
公開番号(公開出願番号):特開2000-354595
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 クラッタ信号(clutter signal)の一種のフラッシュアーティファクト(falsh artifact)を除去して高画質のカラー映像を表示するためのカラードップラー映像システムにおけるカラー映像表示方法及び装置を提供する。【解決手段】 クラッタフィルタリング70したドップラー信号とクラッタフィルタリングしないクラッタ信号とを含む超音波信号の周波数スペクトルを各々分析して得られた情報110,120を混合した結果により、フラッシュアーティファクトの有無を判断して超音波カラードップラー映像でそれぞれの画素を表示するか否かを決定する130。これにより、フラッシュアーティファクトと判断される画素を表示しないようにして高画質のカラー映像が得られる130,80,90。
請求項(抜粋):
カラードップラー映像システムにおけるカラー映像を表示するための方法において、(a)対象体から反射された超音波信号をクラッタフィルタリングするステップと、(b)前記超音波信号と、ステップ(a)でフィルタリングされた超音波ドップラー信号との周波数スペクトルを各々分析して、クラッタ情報とドップラー情報とを算出するステップと、(c)ステップ(b)で算出されたクラッタ情報とドップラー情報とに基づいて、フラッシュアーティファクトの有無を判断するステップと、(d)ステップ(c)の判断結果に応じて、該当画素のカラー映像を表示するか否かを決定するステップとを含むことを特徴とするカラー映像表示方法。
IPC (3件):
A61B 8/06 ,  G01S 7/523 ,  G01S 15/89
FI (3件):
A61B 8/06 ,  G01S 15/89 B ,  G01S 7/52 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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