特許
J-GLOBAL ID:200903017992569978

画像読取装置及び画像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224467
公開番号(公開出願番号):特開平11-055530
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 読み取った両面合成画像データを最小限のハードウェア量で効率良く圧縮符号化できる画像読取装置を提供すること。【解決手段】 両面合成画像データを構成する連続する3ラインを順次現ライン、前ライン及び前々ラインとして保持するラインメモリ手段と、前記現ラインを構成する各画素を順次符号化対象画素として、前記現ラインまたは前々ラインを構成する画素であって、当該符号化対象画素に対して所定の配置関係にある画素を参照画素群として選択するテンプレート構成手段と、前記符号化対象画素の画素値の前記参照画素群からの予測結果を所定の算術符号化方式で圧縮符号化することで符号化両面合成画像データを出力する圧縮符号化手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
原稿の第1面及び第2面の両面を読み取って得た画像データを符号化して出力する画像読取装置において、前記第1面をライン単位で読み取る第1読取手段と、前記第1読取手段による前記第1面の読み取りと同時的に前記第2面をライン単位で読み取る第2読取手段と、前記第1及び第2読取手段のそれぞれから順次出力されるライン単位の画像データを交互に出力することで両面合成画像データを出力する両面合成手段と、その両面合成手段からの両面合成画像データを構成する連続する3ラインを順次現ライン、前ライン及び前々ラインとして保持するラインメモリ手段と、前記現ラインを構成する各画素を順次符号化対象画素として、前記現ラインまたは前々ラインを構成する画素であって、当該符号化対象画素に対して所定の配置関係にある画素を参照画素群として選択するテンプレート構成手段と、前記符号化対象画素の画素値の前記参照画素群からの予測結果を所定の算術符号化方式で圧縮符号化することで符号化両面合成画像データを出力する圧縮符号化手段とを備えたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/413 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/417
FI (3件):
H04N 1/413 Z ,  H04N 1/417 ,  H04N 1/04 Z

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