特許

J-GLOBAL ID：200903017992952372

フッ素化合物、界面活性剤およびそれを用いたハロゲン化銀写真感光材料

発明者： 石塚 孝宏 ,  柳 輝一
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-351970
公開番号（公開出願番号）：特開2003-149759
出願日： 2001年11月16日
公開日（公表日）： 2003年05月21日
要約：

【要約】【課題】 安定的な作製が可能であるとともに、帯電防止性の付与されたハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【解決手段】 支持体上に感光性ハロゲン化銀乳剤層を含む1以上の層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、いずれかの層が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料である。式中、RはHまたはFを表し、mは3〜16のいずれかの整数を表し、YはS、SO2、SOまたはOを表し、Lは炭素原子数が4以上の2価の基を表し、R1、R2およびR3は各々独立して水素原子または置換もしくは無置換のアルキル基を表し、X-は対アニオンを表すが、前記一般式(1)で表される化合物が分子内塩を形成している場合は、X-はなくてもよい。【化1】

請求項（抜粋）：

支持体上に感光性ハロゲン化銀乳剤層を含む1以上の層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、いずれかの層が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】(式中、RはHまたはFを表し、mは3〜16のいずれかの整数を表し、YはS、SO2、SOまたはOを表し、Lは炭素原子数が4以上の2価の基を表し、R1、R2およびR3は各々独立してHまたは置換もしくは無置換のアルキル基を表す。X-は対アニオンを表すが、前記一般式(1)で表される化合物が分子内塩を形成している場合は、X-はなくてもよい。)

IPC (3件)：

G03C 1/38 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/76 501

FI (3件)：

G03C 1/38 ,  G03C 1/035 H ,  G03C 1/76 501

Fターム (3件)：

2H023BA04 ,  2H023CD05 ,  2H023GA04