特許
J-GLOBAL ID:200903017993616210
同軸コネクタの外部導体及び同軸コネクタを有する複合電気コネクタ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251662
公開番号(公開出願番号):特開平8-096898
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で強度が高く高周波特性の良い外部導体及びこれを備えた同軸コネクタと他種のコネクタとを有する複合電気コネクタを提供することを目的とする。【構成】 外部導体7の中間部は上記内部接続子21の長手方向に対して直角な面での断面が略U字状で少なくとも両側壁部18Bがそれぞれ平面状をなし、該側壁部18Bには側縁に向けて広がるV字状の切欠部19が形成され、該切欠部19の対向せる縁部に係止用の突部20A及び凹部20Bが設けられ、該切欠部19よりも一端部側の部分にてハウジングに組込まれた後に該中間部18が該切欠部19の対向せる縁部が当接するように屈曲せられ、上記突部20Aと凹部20Bがほぼ同一平面にて嵌合して係止する。
請求項(抜粋):
絶縁体から成るハウジングに組込まれた際に、長手方向形状がL字状をなす内部接続子をほぼ包囲するように金属板を屈曲成形して作られる外部導体であって、一端部に相手コネクタの内部導体の貫通のための開口を有する筒状部と、他端部に外部の回路部材と接続される脚状の接続部と、上記筒状部と接続部とを結び上記内部接続子をほぼ包囲する中間部とを一体に有するものにおいて、中間部は上記内部接続子の長手方向に対して直角な面での断面が略U字状で少なくとも両側壁部がそれぞれ平面状をなし、該側壁部には側縁に向けて広がるV字状の切欠部が形成され、該切欠部の対向せる縁部に係止用の突部及び凹部が設けられ、該切欠部よりも一端部側の部分にてハウジングに組込まれた後に該中間部が該切欠部の対向せる縁部が当接するように屈曲せられ、上記突部と凹部がほぼ同一平面にて嵌合して係止することを特徴とする同軸コネクタの外部導体。
IPC (4件):
H01R 17/04
, H01R 17/04 501
, H01R 13/658
, H01R 23/02
引用特許:
前のページに戻る