特許
J-GLOBAL ID:200903017993783710

キャリパ内組込み型アンチロック制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235075
公開番号(公開出願番号):特開平7-089421
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 ブレーキキャリパ内にスプール弁を使用したブレーキ制御機構を組込むことによって、構成が簡単で、且つ、安価に製造することができる新規なアンチロック制御装置を提案する。【構成】 本装置は、ブレーキ装置のキャリパ3内に形成したホイールシリンダ7と、該ホイールシリンダ7内に配置された摺動自在のピストンと、前記ピストンによってホイールシリンダ7内に区画された液圧室7aと、前記液圧室7aと連通するバルブ収用室8と、前記収用室8内に収用されたスプールバルブ12とを備え、前記スプールバルブ12はアンチロック制御の態様に応じて前記液圧室7aとマスタシリンダとの連通を断つとともに前記収用室内にブレーキ減圧用体積を形成するようにした。
請求項(抜粋):
ブレーキ装置のキャリパ3内に形成したホイールシリンダ7と、該ホイールシリンダ7内に配置された摺動自在のピストンと、前記ピストンによってホイールシリンダ7内に区画された液圧室7aと、前記液圧室7aと連通するバルブ収用室8と、前記収用室8内に収用されたスプールバルブ12とを備え、前記スプールバルブ12はアンチロック制御の態様に応じて前記液圧室7aとマスタシリンダとの連通を断つとともに前記収用室内にブレーキ減圧用体積を形成するようにした、ことを特徴とするキャリパ内組込み型アンチロック制御装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-218464
  • ブレーキ液圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339107   出願人:トキコ株式会社
  • 特開昭64-047650
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