特許
J-GLOBAL ID:200903017995193049

画像形成装置及び該装置に用いられるプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-259646
公開番号(公開出願番号):特開2003-066727
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像剤担持体から飛散した現像剤が現像装置外部に飛散して現像装置周囲もしくは現像画像を汚損することを防止できる画像形成装置及び該装置に用いられるプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 マグネットローラ5が現像領域に対して現像スリーブ4の内側に現像磁極P1と、現像磁極P1に対して現像スリーブ4の回転方向下流側に隣接する位置に現像磁極P1と反対極性の補助磁極P1bとを具備し、上記補助磁極P1bの近傍の上記トナーホッパ8を形成するケーシング2aに、上記現像スリーブ4から飛散した現像剤が上記開口部から現像装置外部に飛散することを防ぐための磁界を形成する磁界形成手段としての回収磁極80を設けた。
請求項(抜粋):
潜像担持体と、該潜像担持体に潜像を形成する潜像形成手段と、該潜像担持体上の潜像を現像してトナー像とする現像装置とを有し、該現像装置が、該潜像担持体に対向する位置に開口部が形成されトナーと磁性粒子とを含む現像剤を収容する収容手段と、該収容手段内に支持され回転駆動可能な非磁性の現像剤担持体と、該潜像担持体に対向する現像領域で該現像剤担持体上に該現像剤を穂立ちさせる磁界を発生させる磁界発生手段とを備え、該磁界発生手段が、該現像領域に対して該現像剤担持体の内側に現像磁極と、該現像磁極に対して現像剤担持体回転方向の下流側に隣接する位置に該現像磁極と反対極性の補助磁極とを具備し、該現像領域で該現像剤担持体表面に担持したブラシ状の現像剤を、該潜像担持体表面の移動方向と同方向で且つ該潜像担持体表面よりも高速に移動させて接触させることにより、該潜像担持体上の潜像を現像する画像形成装置において、上記補助磁極の近傍の上記収容手段に、上記現像剤担持体から飛散した現像剤が上記開口部から現像装置外部に飛散することを防ぐための磁界を形成する磁界形成手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 505
FI (2件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 505 A
Fターム (11件):
2H031AC14 ,  2H031AC15 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC38 ,  2H031AD03 ,  2H031BA04 ,  2H077AD06 ,  2H077CA15 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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