特許

J-GLOBAL ID：200903017997412988

内燃機関の燃料噴射装置

発明者： 山下 嘉之
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-114866
公開番号（公開出願番号）：特開平9-303240
出願日： 1996年05月09日
公開日（公表日）： 1997年11月25日
要約：

【要約】【課題】 運転条件に応じて最適な位置で燃料を噴射することのできるように燃料噴射位置を変更できる燃料噴射装置を提供すること。【解決手段】 吸気管6にはモータ7で駆動されるベルトコンベヤ8が配設され、ベルトコンベヤ8に燃料噴射弁9が取り付けられている。モータ7はECU50から送られる制御信号によってベルトコンベヤ8に取り付けられた燃料噴射弁9が運転条件に応じた最適の位置で燃料を噴射するように第1ローラ10を介してベルトコンベヤ8を駆動する。燃料はメインデリバリパイプ11から変形自在に形成されたサブデリバリパイプ12を介して燃料噴射弁9に送られる。

請求項（抜粋）：

運転条件を検出する運転条件検出手段と、燃料噴射装置から燃料を噴射する燃料噴射位置を吸気管内で吸気弁に近い位置と遠い位置との間で変更する燃料噴射位置変更手段を備え、運転条件に応じて最適の位置から燃料を噴射するように燃料噴射位置を変更する燃料噴射装置。