特許
J-GLOBAL ID:200903017997947806

力率改善回路を備えた回転機駆動用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-129811
公開番号(公開出願番号):特開2005-312260
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】部品点数を少なくして基板実装面の制約を少なくし、フローティング電源を不要として、電源電流の高調波を抑制しつつ所定の直流電圧を得ること。【解決手段】整流素子をブリッジ構成した第一の整流回路5及び平滑回路7からなるコンバータ回路と、インバータ回路8と、交流電源1と第一の整流回路5との間に設けられたリアクトル2、リアクトルの後流側交流ラインにカソードコモンで接続された整流素子からなる第二の整流回路3、交流電源をリアクトルと第二の整流回路を通して短絡させるスイッチング素子4、スイッチング素子を制御する制御手段14、からなる力率改善回路と、を備えた回転機駆動用装置であって、第二の整流回路3は2個の整流素子から構成され、スイッチング素子4はカソードコモン20に一端を接続され且つコンバータ回路の低電位側21に他端を接続されること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源に接続された整流素子4個をブリッジ構成した第一の整流回路、前記第一の整流回路の出力を平滑化する平滑回路、からなるコンバータ回路と、 前記コンバータ回路の出力を交流に変換して回転機に供給するインバータ回路と、 前記交流電源と前記第一の整流回路との間に設けられたリアクトル、前記リアクトルの後流側交流ラインにカソードコモンで接続された整流素子からなる第二の整流回路、前記交流電源を前記リアクトルと前記第二の整流回路を通して短絡させるスイッチング素子、前記スイッチング素子を制御する制御手段、からなる力率改善回路と、を備えた回転機駆動用装置であって、 前記第二の整流回路は、カソードコモンで接続される2個の整流素子から構成され、 前記スイッチング素子は、前記カソードコモンに一端を接続され且つ前記コンバータ回路の低電位側に他端を接続される ことを特徴とする力率改善回路付き回転駆動用装置。
IPC (1件):
H02M7/12
FI (1件):
H02M7/12 Q
Fターム (10件):
5H006AA02 ,  5H006BB05 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC01 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-006841   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-006841   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 直流電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-400723   出願人:東芝キヤリア株式会社

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