特許
J-GLOBAL ID:200903017999546787

分散締処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226502
公開番号(公開出願番号):特開平5-046642
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 本日分の入力データの日次締処理と並行しておよび日次締処理後も翌日分のデータ入力を行えるようにする。【構成】 オンラインプログラム1は、端末4から入力された本日分のデータをファイル情報格納ファイル5を参照して本日データトランザクションファイル2に出力する。日次締処理時間になると、ファイルスイッチ制御プログラム3は、ファイル情報格納ファイル5のファイル情報を書き替えて本日データトランザクションファイル2と翌日データトランザクションファイル2’とを自動的に切り換える。日次締処理プログラム6は本日データトランザクションファイル2に対して日次締処理を行い、これと同時にオンラインプログラム1は端末4から入力された翌日分のデータをファイル情報格納ファイル5を参照して翌日データトランザクションファイル2’に出力する。
請求項(抜粋):
本日分の入力データの日次締処理後に翌日分のデータ入力が可能な情報処理システムにおいて、データを出力すべきファイルの情報と締処理を行うべきファイルの情報とを格納するファイル情報格納ファイルと、このファイル情報格納ファイルを参照してデータを出力すべきファイルにデータを出力するオンラインプログラムと、このオンラインプログラムから出力される本日分のデータを格納する本日データトランザクションファイルと、この本日データトランザクションファイルに対する日次締処理と並行しておよび日次締処理の後に前記オンラインプログラムから出力される翌日分のデータを格納する翌日データトランザクションファイルと、日次締処理時に前記ファイル情報格納ファイル中のデータを出力すべきファイルの情報と締処理を行うべきファイルの情報とを書き換えることにより前記本日データトランザクションファイルと前記翌日データトランザクションファイルとを自動的に切り換えるファイルスイッチ制御プログラムとを有することを特徴とする分散締処理方式。
IPC (2件):
G06F 15/22 ,  G06F 12/00 510
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-094154
  • 特開昭63-098066

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