特許
J-GLOBAL ID:200903018000950710
変電所遮断器開放検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050457
公開番号(公開出願番号):特開2000-253566
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】受配電設備の構成を複雑にすることなく、受配電設備側で変電所遮断器が開放されたことを検出することができるようにする。【解決手段】変電所遮断器1C1 が開放されたときに配電線の1相を強制的に接地する強制接地装置ES1 と、受配電設備4の電力用変圧器4Baの二次側の回路を流れる電流を変流器CTau〜CTawを通して検出する3相交流検出部11と、3相交流検出部11により検出された3相交流電流の基本波の逆相分を検出する基本波逆相分検出部12と、基本波逆相分検出部12により検出された基本波の逆相分が所定の大きさを有しているときに地絡が発生したと判定する地絡判定部18とを設けた。
請求項(抜粋):
電源変電所から変電所遮断器を介して引き出された配電線に、絶縁変圧器からなる電力用変圧器を備えた受配電設備が接続されている配電系統の前記受配電設備側で前記変電所遮断器が開放されたことを検出する変電所遮断器開放検出装置であって、前記変電所遮断器が開放されたときに前記配電線の1相を強制的に接地する強制接地装置と、前記電力用変圧器の二次側の回路を流れる3相交流電流を検出する3相交流検出部と、前記3相交流検出部により検出された3相交流電流の基本波の逆相分を検出する基本波逆相分検出部と、前記基本波逆相分検出部により検出された逆相分から前記接地による地絡の有無を判定する地絡判定部と、を具備したことを特徴とする変電所遮断器開放検出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02H 3/34 C
, H02H 3/34 M
, H02H 7/22 A
Fターム (5件):
5G058BB02
, 5G058BC06
, 5G058BD14
, 5G058CC03
, 5G058CC04
引用特許:
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