特許
J-GLOBAL ID:200903018001637888

縫製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297722
公開番号(公開出願番号):特開平6-121884
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 甲被布と中底布との布端を合致させながら、しかも甲被布を中底布に対していせ込み縫いを自動的に行う。【構成】 甲被布と中底布との各々のノッチと布端を同一のセンサで検出し、ノッチ毎にノッチカウンタをインクリメントし、そのカウンタ値に従って甲被布の中底布に対するいせ込み量を制御するとともに、針数をカウントし、縫製位置の含まれる縫製区間の目標基準位置を読み出し、その位置を基準として布端制御を行う。
請求項(抜粋):
重ね合わせて縫合される上加工布と下加工布を、夫々独立に布送り可能な上送り手段及び下送り手段と、前記上加工布と下加工布を、夫々独立に布送り方向と直交する方向へ移動可能な上加工布移動手段及び下加工布移動手段と、前記上加工布の布端と下加工布の布端を、夫々独立に検出可能な上布端検出手段及び下布端検出手段と、前記上下加工布の相対送りに関連したデータを、加工布の縫製位置と対応づけて予め記憶させた送り記憶手段と、前記両布端検出手段の検出位置における両加工布の布端の基準位置を、縫製位置と対応づけて予め記憶させた布端位置データ記憶手段と、前記両加工布の現在の縫製位置を検出する縫製位置検出手段と、前記縫製位置検出手段の出力と、前記送り記憶手段のデータとに基いて、前記上送り手段と下送り手段を制御する第1制御手段と、前記縫製位置検出手段の出力と、前記布端位置データ記憶手段のデータとに基いて、前記上加工布移動手段と下加工布移動手段を制御する第2制御手段と、を備えたことを特徴とする縫製装置。
IPC (5件):
D05B 27/06 ,  B65H 7/02 ,  B65H 54/22 ,  D05B 23/00 ,  D05B 35/10

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