特許
J-GLOBAL ID:200903018001744331

誤り訂正方式及びこれに用いるハーゲルバーガー復号回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224187
公開番号(公開出願番号):特開平6-077936
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 フレーム同期信号の伝送誤り率を改善すると共に、符号化方式及び復号方式をフレーム同期信号と情報部とで切り換える必要をなくす。【構成】 フレーム同期信号と情報部を共にハーゲルバーガー符号化する。復号回路においては、この符号をハーゲルバーガー符号復号器10及び12に入力し、各ハーゲルバーガー符号復号器10及び12において互いに逆相のクロックQ1及びQ2を用いてハーゲルバーガー復号を実行する。フレーム同期検出回路14及び16は対応するハーゲルバーガー符号復号器10または12からの並列出力を同期検出部コードと比較し一致した場合に同期検出信号を出力切換回路18に出力する。出力切換回路18は、フレーム同期が検出されたハーゲルバーガー符号復号器10または12からの直列出力を選択し復号出力として出力する。
請求項(抜粋):
情報符号に1ビットおき交互に誤り訂正符号を挿入することにより情報部をハーゲルバーガー符号化し、ハーゲルバーガー符号化された情報部をフレーム同期信号と共にフレームとして伝送し、伝送されるフレームをハーゲルバーガー復号することにより誤り訂正を行う誤り訂正方式において、フレーム同期信号をハーゲルバーガー符号化し、復号側において互いに1ビット位相がずれた2相クロックを生成し、クロックの各相を用いてフレーム同期信号をハーゲルバーガー復号することによりフレーム同期を検出し、フレーム同期が検出された相のクロックを用いて情報部をハーゲルバーガー復号することにより誤り訂正を行うことを特徴とする誤り訂正方式。
IPC (3件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/00 ,  H04L 7/08

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