特許
J-GLOBAL ID:200903018003270442

流通型微小反応流路,反応装置及び反応方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103809
公開番号(公開出願番号):特開2002-292271
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 流通型微小反応流路,反応装置及び反応方法において、圧力損失の増大を抑制しつつ、反応流体を効果的に混合し且つ合流部における反応時間を確保して、目的物質の生産性を向上させることができるようにする。【解決手段】 微小な断面積をそれぞれ有する複数の導入流路10A,10Bと、導入流路10A,10Bが合流部15にて合流して形成される合流路20とをそなえ、各導入流路10A,10Bを流通する反応流体FA,FBを合流路20で合流させ反応させる微小流通型反応流路3において、合流路20を、合流部15に形成され各導入流路10A,10Bの断面積の総和よりも小さい断面積を有する絞り部21と該絞り部21の下流側に設けられ絞り部21の断面積よりも大きな断面積を有する拡大部22とをそなえて構成する。
請求項(抜粋):
微小な断面積をそれぞれ有する複数の導入流路と、該導入流路が合流部にて合流して形成される合流路とをそなえ、該各導入流路を流通する反応流体を該合流路で合流させ反応させる微小流通型反応流路において、該合流路が、該合流部に形成され該各導入流路の断面積の総和よりも小さい断面積を有する絞り部と、該絞り部の下流側に設けられ該絞り部の断面積よりも大きな断面積を有する拡大部とをそなえて構成されていることを特徴とする、流通型微小反応流路。
Fターム (5件):
4G075AA63 ,  4G075BD15 ,  4G075BD22 ,  4G075EA06 ,  4G075EB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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