特許
J-GLOBAL ID:200903018008117880

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-318177
公開番号(公開出願番号):特開2006-125807
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 運転中に計測する各種の情報に基づいて放出すべき薬剤の量を制御し、どのような使用環境下においても適切な量の薬剤を放出することができる空気調和機を提供する。 【解決手段】 空気調和機3のCPU30は、室内温度センサ13が検出した室内温度が予め設定された目標温度に対して所定範囲内となるまでの間は、所定時間における室内温度の温度変化に基づいて薬剤の放出量を決定する。また、CPU30は、室内温度が目標温度に対して所定範囲内となった後は、室内温度と室外温度センサ36が検出した室外温度との差に基づいて薬剤の放出量を決定する。このように決定した薬剤の放出量に基づいて、CPU30は、ヒーター制御部38によってヒーター16dに適切な時間だけ電流を流し、これにより、ヒーター16dを介して加熱された薬剤が蒸発して放出される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
圧縮機を有する室外ユニットと、薬剤を放出する薬剤放出部を有する室内ユニットとを連結してある空気調和機において、 前記圧縮機の駆動力を検出する駆動力検出手段と、 室内の温度を検出する室内温度検出手段と、 室外の温度を検出する室外温度検出手段と、 前記駆動力検出手段が検出した駆動力、前記室内温度検出手段が検出した室内の温度、及び前記室外温度検出手段が検出した室外の温度に基づいて、前記薬剤放出部が放出すべき薬剤の放出量を算出する算出手段と、 該算出手段が算出した放出量の薬剤を放出するように前記薬剤放出部を制御する制御手段と を備えることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 1/00
FI (2件):
F24F11/02 102Z ,  F24F1/00 371Z
Fターム (5件):
3L051BC05 ,  3L051BC06 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060EE45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-301677   出願人:シャープ株式会社

前のページに戻る