特許
J-GLOBAL ID:200903018011015320

原稿読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-016585
公開番号(公開出願番号):特開2007-201709
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】原稿の読取途中に電源が遮断され、その後に電源が投入されて全ての原稿について再度の読取が行われた場合にも、電源遮断前に読み取られていた原稿については重複した読取を行わない。【解決手段】再度の読取に際し、全ての原稿がセットされた場合、不揮発性メモリ50に記憶されている枚数カウント値を読み出す。この枚数カウント値は前回の読取に際して電源遮断前に読取が完了している原稿の枚数となっている。そして、電源投入後の再読込に際しては、この枚数カウント値になるまで、読取部20bは原稿の画像を読み取らずに通過させる。そして、再読込時の原稿搬送枚数が、枚数カウント値に達した場合、読取部20bはその次の原稿から読み取りを開始する。この場合、枚数カウント値は不揮発性メモリ50に記憶されているため、電源が遮断されてもその値が保存されているから、読取部20が既に読み取った原稿の画像を重複して読み取ることはない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
読取位置に搬送された原稿の画像を読み取って画像データを生成する読取手段と、 所定位置に載置された原稿を前記読取位置に順次搬送する自動原稿送り手段と、 前記自動原稿送り手段が原稿の搬送を開始してから前記読取手段によって読み取られた原稿の枚数を計数するカウント手段と、 前記カウント手段のカウント結果を記憶する不揮発性の記憶手段と、 前記自動原稿送り手段が電源投入後に最初に原稿の搬送を行うときは、前記カウント手段のカウント結果が、前記記憶手段内のカウント結果と等しくなるまで前記読取手段による読取動作を禁止し、前記カウント手段のカウント結果が前記記憶手段内のカウント結果の次の値となってから読取動作の禁止を解除する読取禁止手段と を具備することを特徴とする原稿読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/00
FI (2件):
H04N1/12 Z ,  H04N1/00 C
Fターム (19件):
5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB29 ,  5C062AB41 ,  5C062AB43 ,  5C062AB44 ,  5C062AB49 ,  5C062AC02 ,  5C062AC22 ,  5C062AC60 ,  5C062AF07 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072NA01 ,  5C072NA08 ,  5C072UA11 ,  5C072UA14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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