特許
J-GLOBAL ID:200903018011325698

オートフォーカス機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184883
公開番号(公開出願番号):特開平7-043148
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ピンホールを光軸に簡易にかつ迅速に一致させることができるオートフォーカス機構を提供する。【構成】 分割反射光の結像点の前および後にピンホールを有するピンホール板を配置したオートフォーカス機構において、ピンホール板17A,17Bに複数のピンホール31を設ける。最初の組立・調整時にピンホール31がオートフォーカス機構の光軸に一致する確率が増える。また、そのとき一致しない場合にも、ピンホール板を移動させれば、隣接するいずれかのピンホール31が光軸に一致するから、従来に比べピンホールを光軸に簡易にかつ迅速に一致させることができる。
請求項(抜粋):
物体に光を集光させる対物レンズを含む光学系と、物体からの反射光を2つの光に分割するビームスプリッタと、一方の分割反射光の結像点の前と他方の分割反射光の結像点の後とにそれぞれ配置されたピンホールを有するピンホール板と、この各ピンホール板の直後に配置された光検出器と、この光検出器の出力を基に焦点ずれを検出する検出回路と、この検出回路からの出力信号を基に前記対物レンズを移動させる駆動機構とを備えたオートフォーカス機構において、前記ピンホール板には、複数のピンホールが設けられていることを特徴とするオートフォーカス機構。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/30 102 ,  G02B 7/38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-065921

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