特許
J-GLOBAL ID:200903018012034891

冗長化された通信経路を切り替える計算機、プログラム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-127761
公開番号(公開出願番号):特開2008-283608
出願日: 2007年05月14日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】冗長化された通信経路を備える計算機システムにおいて、通信経路の高速なフェイルオーバー、及び、待機系経路の診断を可能にする。【解決手段】ネットワークに接続される少なくとも第1及び第2インターフェースを備える計算機であって、前記第1インターフェースは、第1アドレスを保持し、前記第2インターフェースは、前記第1アドレス及び第2アドレスを保持し、前記計算機は、送信元アドレスが前記第1アドレスであるパケットを前記第1インターフェースから送信し、送信元アドレスが前記第2アドレスであるパケットを前記第2インターフェースから送信し、前記第1インターフェースに接続された通信経路の状態が正常でないと判定された場合、送信元アドレスが前記第1アドレスであるパケットを前記第2インターフェースから送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ネットワークに接続される複数のインターフェースと、前記複数のインターフェースに接続されるプロセッサと、前記プロセッサに接続される記憶装置と、を備える計算機であって、 前記複数のインターフェースは、第1インターフェース及び第2インターフェースを含み、 前記第1インターフェースは、 第1アドレスを保持し、 前記第1インターフェースが受信したパケットの宛先アドレスが前記第1アドレスと一致する場合、前記受信したパケットを前記プロセッサに送信し、 前記第2インターフェースは、 前記第1アドレス及び第2アドレスを保持し、 前記第2インターフェースが受信したパケットの宛先アドレスが前記第1アドレス又は前記第2アドレスと一致する場合、前記受信したパケットを前記プロセッサに送信し、 前記プロセッサは、 送信元アドレスが前記第1アドレスであるパケットを前記第1インターフェースから送信し、 送信元アドレスが前記第2アドレスであるパケットを前記第2インターフェースから送信し、 前記第1インターフェースに接続された、前記ネットワーク上の通信経路の状態が正常でないと判定された場合、送信元アドレスが前記第1アドレスであるパケットを前記第2インターフェースから送信することを特徴とする計算機。
IPC (1件):
H04L 12/28
FI (1件):
H04L12/28 200M
Fターム (7件):
5K033AA06 ,  5K033BA04 ,  5K033CB04 ,  5K033CC01 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07 ,  5K033EB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3800338号明細書

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