特許
J-GLOBAL ID:200903018012170639

シート状孔質樹脂成形金型及びこれを用いたシート状孔質樹脂成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300190
公開番号(公開出願番号):特開2001-113566
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 原料樹脂の流動状態が制御し易く成形の自由度が大きく、個々の盲空洞の開口径、形状及び容積を均一化でき、軽量で剛性及び吸音特性を有し、ヒケ及びソリ等がなく、外観品質が良好であるシート状孔質樹脂成形体が成形できる成形金型及びこれを用いた成形体の製造方法を提供すること。【解決手段】 シート状孔質樹脂成形金型を構成する固定金型2が、裏面形成壁部2aを有し、この裏面形成壁部2aに原料樹脂注入口6及び加熱可能な圧力媒体注入部5を有し、可動金型1が、表面形成壁部1aを有するとともに、圧力媒体の注入方向とほぼ同一の方向へ変位可能とする。上記成形金型が、固定金型内部にスライドスペースを有し、このスライドスペースには摺動ブロックが内接し、この摺動ブロックの内部には圧力媒体貯留室を有し、摺動ブロックが摺動により注入する圧力媒体の圧力を制御する。
請求項(抜粋):
表面又は裏面に開口部を有する複数個の独立した盲空洞を備えたシート状孔質樹脂成形体の成形金型であって、キャビティを構成する可動金型と固定金型とを備え、上記固定金型は、上記シート状孔質樹脂成形体の裏面を形成する壁部を有し、この裏面形成壁部に原料樹脂注入口及び加熱可能な圧力媒体注入部を有し、上記可動金型は、上記裏面形成壁部に対向する表面形成壁部を有するとともに、上記圧力媒体注入部を介する圧力媒体の注入方向とほぼ同一の方向へ変位可能であることを特徴とするシート状孔質樹脂成形金型。
IPC (6件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/56 ,  B29K101:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:30
FI (6件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/56 ,  B29K101:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:30
Fターム (31件):
4F202AA11 ,  4F202AG01 ,  4F202AG03 ,  4F202AG20 ,  4F202AH17 ,  4F202AJ09 ,  4F202AJ13 ,  4F202AR06 ,  4F202CA11 ,  4F202CA30 ,  4F202CB12 ,  4F202CK06 ,  4F202CK09 ,  4F202CK11 ,  4F202CK54 ,  4F202CK90 ,  4F206AA11 ,  4F206AG01 ,  4F206AG03 ,  4F206AG20 ,  4F206AH17 ,  4F206AJ09 ,  4F206AJ13 ,  4F206JA03 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JL02 ,  4F206JN25 ,  4F206JN27 ,  4F206JQ81 ,  4F206JQ90

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